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設備紹介

超音波画像診断装置

 心臓や腹部臓器はもちろん、さまざまな部分の画像検査に使用されます。性能の進歩とともに超音波検査の重要性と有用性も増しています。

 生化学分析装置

血液などを検体として、さまざまな項目を測定する機械です。
あらゆる体調不良における検査や健康診断で使用されます。

全自動血球計数器

少量の血液から、赤血球や白血球の数などを測定する機械です。
あらゆる体調不良における検査や健康診断で使用されます。

デジタルX線画像読取装置(CR)

レントゲンで撮影した画像を取り込み、解析する機械です。画像の調整や測定といった画像診断に重要な作業を行うことができます。

ベッドサイドモニター

1台で心電図や酸素飽和度、体温、血圧などを経時的に測定できる機械です。通常の診療以上に手術などの麻酔を要する状況でとても重要な働きをします。

麻酔器・人工呼吸器

全身麻酔の必要な手術や処置の際に使用されます。安定した麻酔を維持しながら、眠っている動物の呼吸運動の役割を代わりに果たします。

電気メス

手術の際に、電気の力で止血しながら組織を切るための装置です。出血量を減らすためには不可欠で、さまざまな手術で使用され手術時間が短縮されます。

高圧蒸気滅菌器

手術器具や手術に必要なものを滅菌する機械です。診療ツールの中でも、特に清潔さが求められるものはこの機械で滅菌して使用することもあります。

シリンジポンプ

輸液ポンプの一種で、より細かい量の調整が必要なお薬や点滴を流す際に使用されます。

 輸液ポンプ

輸液やお薬の点滴を流す機械です。流す量やスピードなどさまざまな設定ができ、それぞれの動物にあわせて使用します。

散剤・錠剤分包機

処方するお薬を分包する機械です。動物ではお薬を体重によって計算し処方するので、より正確かつ素早く分包するために重要です。

電子カルテシステム・画像管理システム

各診察室に備えており、どの部屋でもシームレスにカルテの閲覧や記入、検査画像の読影やご説明ができるようになっています。

診断用生物顕微鏡

微小な対象物を観察する際に使用されます。血液や尿、糞便、皮膚や細胞の検体などさまざまな検査に必要不可欠で、病気の診断に役立ちます。

超音波スケーラー

超音波の力で歯石を粉砕除去する機械です。当院では全身麻酔下での歯石除去を行うため、奥まで全て綺麗に仕上げることが可能です。